注文住宅と建売住宅のメリット・デメリット①

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新築住宅を購入する場合、
土地から購入して住宅を建てる「注文住宅」と、
すでに完成している住宅を購入する「建売住宅」のパターンがあります。

それぞれ、メリット・デメリットがある為、
一概に「こっちがいいですよ~!」とは言えませんが、

ご自分のライフスタイルや、好み、住む期間、お財布事情などに
合わせて選ぶと間違いは少なくなります。
せっかくなので、今日はそれぞれのメリット・デメリットについて
書いてみたいと思います。

まず、「注文住宅」ですが、
注文住宅は読んで字のごとく、
自分の希望をハウスメーカーや設計事務所などに注文して
建てる方法です。

たいがいは、土地を所有している方や
住宅に多くの費用を充てられる方が選択する方法です。

メリットはなんといっても
自分の希望の間取りやデザインなどを
住宅に取り入れるコトができる点にあります。

また、外壁の色やデザイン、キッチン・バスなどの設備、
壁紙やフローリングの建材といったあらゆるものが自由に選べるので
住まいに対してこだわりの強い方に向いています。

逆にデメリットはというと、
まず価格が基本的に高い点。
自分で選べるというメリットがある反面、
チョイスによっては当初の予算をオーバーしてしまうケースが多々あります。

また土地から購入する場合、
土地購入費用も住宅ローンで賄うと
建物完成までの間、金利が発生します。
まだ住んでもないのに・・・

あとは、自由なデザインや間取りにできる為、
将来、売却しなければならなくなった場合、
個性的な住宅だと売却しづらいケースがあります。
外壁が濃いピンクとか、風呂場がガラス張りとか。。。

特に店舗兼住宅や二世帯住宅は造りが独特な為、
購入希望者の枠が狭められます。

以下まとめ。

【注文住宅のメリット・デメリット】

◆メリット
・好みの間取り・デザインにできる。
・設備・工法・建材などを自由に選べる。

◆デメリット
・価格が高く、当初の予算をオーバーするケースが多い。
・売却の際、個性的な造りだと売りづらい場合がある。

以上、注文住宅で気づいた点を挙げてみました。

スペースの都合上、建売住宅については次回書いてみたいと思います・・・m(_ _)m